自分

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TSUTAYAちゃん


メゾン・ド・ヒミコ という大好きな映画を先週借りて久々に見たら、JK時代に理解できなかった主人公の気持ちを読み取れるようになっていた。数年前に観た作品を見直すことは有意義だと思う。そう、おは有意義だ。



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おは延滞だ

日曜日(月曜朝開店まで)が返却日だったのだが、月曜朝9時、借りた4作中メゾン・ド・ヒミコのみ見つからず、3作を返却した。

それから月日は流れて明日は金曜日、この広くはない部屋の中でどうしてDVDを紛失できるのか、私はもう自分を信じられない。メゾン・ド・ヒミコはゲイ専用老人ホームを舞台に、ゲイをカミングアウトして母と自分を捨てた父親であるオーナーのヒミコを憎んでいる娘、と住人たちとの交流を描いた作品だ。自分と向き合おうと思って見た作品だったから、そのまま映画が自分の中に入り込んでしまって物質を失ったのかもしれない。意味がわからない。だが、本郷奏多に叱られる可能性に希望を見出して、自己肯定を促していきたい。本郷奏多は呆れると思う。本郷奏多はどう思うだろうか、本郷奏多は。


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